くまのめ日記

くまのめ日記

石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです

ホワイトホースシアター ” The Mice in The Clock” 金沢公演。




” 時計の中に住むネズミの夫婦。Mr.マウスはチーズを食べ過ぎて、時計の穴から外の世界に出られなくなってしまいます。”

今日はホワイトホースシアター ” The Mice in The Clock” の金沢上演でした。北陸初公演となります。お芝居、英語、芸術・・・北陸の子ども達に
たくさんの「生」「本物」に触れてほしい!という、講師たちの思いから実現しました。






上演後の質問タイム。小さな手が次々とあがっていましたね。お芝居中の俳優たちからの問いかけにもたくさんの英語が聞こえてきて嬉しかったです。








今回の俳優、Cameron とHannah はテディベア教室生2名のお宅にホームステイしました。2人にたくさん遊んでもらったんだね!こちらも子ども達にとって
貴重な体験だったと思います。





台風19号により、被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げます。私たちが今すぐできることは何だろう?と、講師たちと話し合い、義援金を募ることにしました。終演後のCameronとhannahにお手伝いしてもらいました。




たくさんのお気持ちを本当にありがとうございます。今回のホワイトシアター公演の収益の一部も義援金に充てさせていただき、皆さまから募った義援金と
併せて被災地に送らせていただきます。その報告は後日改めて必ずお伝えしますね。


お越し下さった皆さま、ありがとうございました!

8.9月をザーッと。

まずは8月。


セミの集団羽化。





BBカード作文。主語、動詞、目的語や補語を入れ替えて(文法は説明しません)自分で文章を作ります。ケーキ人気!





ENTAOカードで前置詞ビンゴ。自分でどんどん文章を作ってもらいます。





夏休み、たくさんのお土産を頂きました。夏の思い出のおすそ分けをありがとうございます。




9月。右側が紅葉し出したばかりの木々。秋ですね。





can /can’t を使って動物のできること、できないことをお友達同士で質問し合っています。




最後はオリジナルの絵本を作って発表です。同じ題名で作ったのに、こんなにも違うんです。子どもの想像力、創造力って素晴らしいなぁ~と思います。
そしてみんなの自信にあふれた、伸び伸びとした発表に成長を感じずにはいられません。





across/ over / through などの前置詞を使ってテキストのお話をアレンジしたオリジナルのレースコースをつくり、お友達に説明しました。
ライオンの口とか、火山とか、こちらもオリジナリティがあって楽しい!





別クラス6年生が作った問題を解いている6年生。学校で




「あの問題むずかしかった!」
「もうオレたちの問題やってみた?」



などと会話しているそうです。学校でも英語の話題が上がるのは嬉しいです。




祝日が多い月曜日。今度の月曜は通常レッスンですのでお忘れなく・・双方にメリットがあるとは思えない月曜の祝日レッスン問題をどうにかしたい。

そして明日は久しぶりに県外へ研修に行ってきます。ワクワクです。たくさんの学びがありますように!

作品いろいろ。


ナスカの地上絵について学習したクラスでは





自分だったらどんなナスカの絵を残すか、を書いてもらいました。汗だくで机に向かっている様子を書いて


「当時は宿題が多かったことを伝えるため」

とかもあっておもしろかったです!





前置詞を使った文章つくり。





“not anymore”を使ったセンテンス。うまいこと考えるな~!





BBカードを使ったお話つくりと、世界のどこで何してる?の発表。いつもとても丁寧に仕上げてきてくれるクラスです。





テキストにsign(看板)が出てきたクラスでは、この夏,プールや海に行く機会が多いだろうなと思い,オリジナルのプールのsignを発表しました。クラスの雰囲気や子どもたちの取り組みを知ってもらうため、発表は動画にしてお家の方に送ります。





同じくテキストで南アフリカの女の子の好きなおもちゃが「マンカラ」とあり、マンカラってなんだ?ということで早速遊びました。マンカラ面白い!子どもたちもすごくハマりました。また先日中学生クラスにJustinが来た時は、子ども達にマンカラのルールを説明してもらい一緒に遊びましたよ。 



こういう紙の作品は理解度を知ることもでき、また、子供たちの思考力や想像力などが垣間見えて面白いです。

特別レッスンwith Justin


タイ出身のジャスティン先生をお迎えし、特別レッスンを行いました。




ジャスティンから日本語、英語、タイ語でみんなの名前が書かれたカードのプレゼント。





タイのお菓子も食べましたよ。





” Ninjya Game ” 最後までルールがイマイチ分からず・・後からルールをもう一回聞いたのですが、それでも分からず・・謎のまま終わってしまったゲーム。ま、こんなこともあるよね・・It can’t be helped!




ジャスティンのお話を聞いたあと





タイについて学んだことを、ボードに書いてもらいました。





偶然、赤青黄色!


ウクレレを使って自己紹介。テンション上がってタイのお菓子を頭に載せて踊る子も。


レッスン中、後ろからみんなの様子を観察していると、

「すごい!こんなこと知っているんだ!」


「今の英語は理解するのが難しそうだったな。」



「こんなシチュエーションだと英語を積極的に使うんだ!」



と私自身が気付くこと、学ぶこと、子ども達に驚かされることがたくさんありました。





今回は日程の都合で2日間のみのレッスンでしたが、他のクラスでもこういう機会を作ってあげたいです。





ジャスティンは20歳のお誕生日でした。たくさんの子ども達からおめでとう!を言ってもらえてすごく嬉しそうでした。



今日から夏休みですね。 Enjoy your summer vacation!!

七夕ワークショップ☆


日曜日、長野県松本市から清野明子先生をお招きし、「ひとりひとりに寄り添うアクティブラーニング・七夕ワークショップ」を開催致しました。北陸三県のみならず、中部、関西、関東からもたくさんの先生がご参加下さいました。





Akiko先生といえばこちら。私が10年以上使っているテキストブックの著者のお一人です。そう、共著のBIG2が金沢に揃ったというわけです。





まず個人的な反省から書かせて下さい・・・


「七夕なので是非☆をどこかに付けてきてくださいね!」


と私のメッセージに優しく応えて




「付けて来ましたよ!」



と、何人もの先生が私に可愛い☆のアクセサリーやお洋服を見せてくださいました。中には身に付けるものが何もなかったから・・とカバンからデッカイ☆のカタチをした手鏡を取り出したツワモノ先生も。感激!



さりげなく、細かいところにこういったイベント感をちりばめるのが大好きな私。実は☆を付けてきた先生がおいでたら、それらを写真に収めて可愛くまとめようと思っていたのです。・・が、当日そんな余裕ゼロだったわたくし。この無念さのぶつけどころを教えて下さい・・・



ちなみに私は↑のブローチを付けていきました。☆を付けてきてくださった先生方、ありがとうございます!





明子先生はグループでのアクティブラーニング(学び合い)と、ひとりひとりに寄り添うアダプティブラーニング(個別適応学習)の実践方法を、ご自身のお教室のレッスン風景の動画や使用テキストを使って惜しみなく紹介してくださいました。そして失敗例のレッスン風景も!そのレッスン風景を見た時、あそこにいた先生全員が




「分かるわ~~!!×100」


という気持ちだったに違いありません。後部席にいた私は、あの時が先生方の頭が上下にブンブンがマックスで、強い一体感が生まれていた気がします。


Akiko先生はご自身の失敗も疑問も全て包み隠さず私たちに話してくださいました。オープンで面白く、少女のような愛くるしい笑顔に参加者全員がAkiko先生のファンになったことでしょう。





学ぶこと、取り入れたいこともたくさんありました。でも、過程がないまま「良い!」と思ったことそこだけを付け焼き刃に自分のレッスンで取り入れても上手くいくことは絶対にないです。自分らしく、自分の生徒達にあったやり方で、子ども達の様子をみながら取り入れてみようと思います。
色々なすばらしい教え方がある。でもそこには必ず子ども達への愛情と、そしてきちんと裏付けされた理論がある、というのが私の考えです。そんな理論もないまま美味しいところ取りは不可能なのです。





「先生として」の願い事を書いてもらいましたよ。





ご参加くださった先生方、ありがとうございました。そして北陸でこうして学ぶ機会を与えて下さったAkiko先生、Mari先生ありがとうございます!