くまのめ日記
石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです
How do you survive the hot, muggy days?
Aaah! A dog!!
蒸し暑い日が続きます。 夏間近。
ちょっと日が経ってしまったのですが、テキストにある短いお話を演じてもらいました。
このクラスはこのrole- play が大好きです。 役割を交代して2回はやりたがります。そして感情たっぷりに演じる。また面白いのは、そのたびに少しずつ変化をつけることです。変化といってもお話に出てくるmouse をdog にしてみたり、cake を 最近絵本の中に出てきたsmelly jelly に変えたりとシンプルなことなのですが、単語を変えれば表現の仕方も変わり、さらに面白い。 そして何より楽しそう。 意味が分からず棒読みしているのではなく、自分の言葉にして表現しているのが伝わります。大切なのはこういうこと。
演技中。
クラス毎の個性を生かしたレッスンを行っていきたいです。
今週の英語教室より
低学年クラス。
magic wand を作り、歌に合わせてフリフリしてもらいました。
” Trickety trick, Trickety trick ! It’s a book. It’s big!”
” It’s a bag. It’s big! ”
そして高学年クラス。 こちらはインタビューゲームをしました。
” What’ the date in Toronto? ”
” It’s July 5th. ”
” What’s the weather like in Bangkok ? ”
” It ‘s sunny and warm. ”
みんな上手にできました。
今週も楽しく終了です!
中学生クラスのこと
あまり出てこない中学生クラスですが、ただ今ほぼ満席。 3名1クラスの超少人数で行っています。
中学生クラスでは徹底している3つのことがあります。
- 宿題の徹底 ・・・・2週連続忘れてきた場合は取りに帰る、またはその週内に仕上げて持ってくる。
- 直しの徹底・・・・ 間違えたところを必ず見直す。
- 教科書暗記の徹底 ・・・毎回わたしが個々にチェックをします。 スペルミスはもちろんのこと、ピリオド・カンマの付け忘れ、大文字小文字のミスもやり直し。
至ってシンプルなことなのですが、これを徹底するかしないかの差は大きいです。それもあり教室に来ている子たちの英語の点数は総合的にとても良いです。
基礎の徹底、繰り返すことの大切さ。 英語だけでなくすべてに当てはまると思います。
中学生教科書
来年度から使われる中学教科書の展示会に行ってきました。英語教科書の感想。
- 語彙が相当増えた。(現在900 2012年より1200)難しい単語も多かった。
- 難しくなった反面、会話・内容は自然、身近なものになった気がする。
- 口語的表現もチラホラ見えた。
中1の教科書を開いたとき、一瞬中2のものかと思いました。今までのが簡単だったのか新しいものが難しいのかはわかりませんが。
1年、2年間と今の教科書を使っている子供たちがこの改訂版に慣れるのが大変かな、と思いました。
中学生クラス・・・ 続く
到着
新しいテーブル、届きました。
開室以来使っていた手作りテーブル。表面がすっかり凸凹になっていました。厚みのあるものなら大丈夫なのですが、プリント類に書き込むときは皆の字もガッタガタに。先日は低学年の子に「せんせい、このつくえ、石でできているの?」と言われる始末。中学生クラスの入れ替わり時はわたし含め最大7名になるのですが、なにせ体も大きいのでそのときの窮屈さは深刻でした。
これで少しはラクになるといいのですが。
移動、折り畳みもできるので小学生クラスでも狭い教室を有効に使えそうです。