くまのめ日記

くまのめ日記

石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです

同時進行アクティビティ

 

とってもかわいい自分だけのpicture dictionary です!

 

 

 

 

 

David Lisgo 先生のカードゲームでフォニックスの復習。低学年の子でもルールの説明が全くいらず、楽しみながら復習できるのがこのゲームの素晴らしいところ。 みんな何回もやりたがります。

 

           

 

 

 

 

 

先日のExpoの私が参加しなかったプレゼンの中で複数のゲームを同時にやるというものがあったと聞き、そのアイディアを取り入れてみました。といってもそのプレゼンの内容とは全く違うのですが・・・。  二つのグループが同時に違うアクティビティをして、その二つを後でつなげてまとめる、という感じです。6人だと間延びしそうなアクティビティがすっきりとし、それぞれの発話の回数も増えますし、ペアより協力体制が整っているのがいいところです。

 

 

 

 このクラスでは、文章を組み立てる練習もしていますよ。 高学年ではこうしてちょっとチャレンジな、文章を組み立てるアクティビティも取り入れています。 

ETJ Chubu Expo

 先週はサンダーバード。 今週はしらさぎ。向かった先は

 

 

 

 

 

 

 名古屋です。 先週の関西expoとは違うプレゼンテーションがたくさん行われるため、今回も朝一で行ってきました。
会場までの結構な坂道に、息切れしながらの到着。 

 

 

 

 

 今回は5つのプレゼンに参加してきました。 こちらも覚書として。

 

*Robert Pensak 先生の ちょっとしたスパイスを加えることで、シンプルなゲームやアクティビティをよりクリエイティブなものにするテクニック。 実際いくつかのアクティビティを見せてもらったのですが、そこに音楽・小道具・手品などがプラスされるだけで想像力が広がり、生徒たちの(プレゼンの時は先生がた)動き、興味の示し方などが随分と変わって面白かったです。

 

*Daniel Olsson 先生のプレゼンも同様に、たくさんのアクティビティを実際してきました。 ボールを使ってセンテンスを組み立てていくゲーム、感情をいれてセンテンスを言うためのゲームなど、工夫が満載。 個人的にいいな、と思ったのはDaniel先生のプレゼンの中のゲームのほとんどがnon-competitive(競争でない)gameだったこと。 生徒同士が協力し、相談しあって行うアクティビティは、わたしが日頃心がけていることでもあるので、とても参考になりました。 

 

*Eric Kane 先生のflashcards を使ったレッスン案。 大阪のExpoでは時間の都合がつかず、参加できなかったEric先生のプレゼン。今回参加したかったプレゼンのひとつなのですが、立ち見がでるほどの人気ぶりでした。Eric先生の歌やYou Tubeの動画は、Teddy Bear 英語教室でもよく登場します。 夏のレッスンで使っていたI Love Summer!もそう。 カードを使ってのフォニックスや語彙、読み書きなどを取り入れる、様々なアクティビテイをしました。 

 

 

春に出版されるこちらの絵本も楽しみです!

 

 

*Brian Cullen先生のNLPを使ったクラス運営。NLPって何か知らなかったので事前に少し調べたところ、Neuro- Linguistic Programming(神経言語プログラミング)のことらしいです。 NLPの難しいことはわからないのですが、プレゼンでは、自分の今の状態を知り、またなりたい状態をイメージすること、また言葉や視覚、行動などに意識を向け、それらを適切に使うことで、子供たちのヤル気を引き出せるという技法をペアで話しあったり実際やってみたりしました。 NLPは初めて聞く言葉だったのですが、そういった新しい知識を自分の中に蓄えられることはありがたいことですね。

 

 

 

*最後にChiyuki Yanase先生の、新しいコースブックを使ったプレゼンテーション。 Chiyuki先生もお会いしたい先生の一人でした。 幼児向けアクティビティのプレゼンだったのですが、英語に初めて触れる小学校低学年でも問題なく活用できるものばかりで、先生のお人柄もあり、とっても楽しく参加させてもらいました。

 

そして今回もいろいろな先生方とお話させてもらい、とても有意義な時間を過ごすことができました。

盛りだくさんだった11月。 時々脳裏を横切る大掃除と年賀状に一瞬心に闇が走りますが、とにかくたくさんの刺激と、つながり、学びを得て12月に突入です!! 

週末は補習です。

 大人だと冷や汗ものの偶然ペアルックも、こどもだったらすっごく可愛い!思わずパシャ。

 

 

今日の午前中は中学生の冬期教材展示会に行ってきました。 冬期は夏期より悩みます。もうちょっとカタログも見つつ悩んでみます。 

 

 そのあとはカード作り。 ラミネートしなくても、きれいなまま保てるな~とわかってからここ数年、カードにラミネート加工はしていません。 時間節約。大雑把。どちらも正解。

 

 

 

 

 

 

 

 

 自主学習の輪が広がってきたヤル気いっぱいの元気クラス。みんな工夫を凝らしたノートを書いてきてくれますよ。 毎回見るのが楽しみです!!

 

 

 

 

 

フォニックスの26文字の基本の音を終了し、今は単語読みの練習もしているちびっこクラス。 ビンゴで楽しく復習しました。もう基本の音は完璧にマスターで、とってもいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 このクラスでは、お友達と相談しながらストーリーを組み立てていきました。 顔を寄せ合って真剣に考える姿はいいですね。

 

 

 

 

 

 

さて、明日と明後日は中学生テスト前補習第2弾です。 今回は土日ではなく、祝日と、土曜日なのでお間違えないように来てくださいね!    

 

 

 

 

 

 

ETJ Kansai Expo 

日曜日、向かった先は

 

 

 

 

 

 

ETJ( English Teachers in Japan) のKansai Expo。 大阪です。金沢のように地方に住んでいると、参加したいワークショップや聞きたいプレゼンがあってもなかなか参加できないのが現状。 この年に1度主要都市で行われるexpoでは、多くの出版社が教材を展示販売し、また著名な英語を教えてらっしゃる先生かたのプレゼンにたくさん参加することができるという、なんともありがたく贅沢なものなのです。

 

 

 

 

 

                                   

こんな感じでたくさんの出版社の教材を手にとって実際に見ることができます。 

 

 

 

 

 

あとでゆっくり見よう~。とのんびり構えていたら、あれよあれよという間に帰る時間になってしまい、最後はドタバタと駅まで走った感じ。 もっといろんな先生方とゆっくりお話したかったのに、非常に残念でした。

 

教訓:  「時間はあるようでない」

 

 

 

会場ではたくさんのプレゼンテーションが同時に行われているので、自分で参加したいものを選び、その部屋に行きます。わたしは4つのプレゼンを聞いてきました。 覚書として記載。

 

* Janina Tubby先生の lapbookを使ったクラスの進め方、取り組み方。 テーマに沿ったlapbookを子どもたちがそれぞれ作り上げていきます。 

 それぞれオリジナリティー溢れていて、とても可愛かったです! 夏休みのプロジェクトとして使えるかも。

 

 *Lucas Bohaty先生の、状況によって臨機応変に、自信を持ってレッスンを進行していくやり方。実際生徒になって色々なゲームをしました。  

*Adam Duran 先生の リーダーに関してのプレゼン。 外国のリーダー用の絵本はESL( English as a Second Language 第二言語としての英語)の子供たちによって作られたものが多く、EFL( English as a Foregn Language 外国語としての英語)である日本人の子どもたちには難しいものが多いため、先生独自のリーディングを作ってらっしゃいました。 個人的にAdam先生のプレゼンは大変興味深く、また他に参加していた先生かたもそうなのか、ものすごく質問が飛び交っていたのも印象的。

 

*David Lisgo先生の ゲームとアクティビティのプレゼン。 David 先生は様々なカードゲームやワークシート等を開発されています。 先生のゲームはTeddy Bear 英語教室でも大活躍、そして子供たちも大好き! 今回expoに参加することを決めたあとにDavid 先生がプレゼンをするのを知り、とても嬉しく楽しみにしていたのです。 実際にお会いしたDavid先生は、想像以上に優しくて、お人柄現れるステキなかたでした。アクティビティももちろん、勉強になりました。

 

 

 また、こういう場所で嬉しいのは、色々な先生たちと知り合えること。各地で同じように頑張っている先生かたとお話できることは、これ以上にない刺激と、パワーをもらえます。 出会いに感謝です。 もっともっと勉強したい!そう思える、非常に充実した一日でした。 今回学んだことを教室でも活かしていこうと思います。

 

 

 

 

秋の味覚のマトゥテイク

 

スクールカラーにペイント終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

th の音を学習中のクラス。 日本語にはないこの音、むずかしいですよね。 今回はこのthの音を意識して発音、そしてお友達の発音もしっかりと聞く練習をしました。 題して ” What’s your phone number? ”

this なのか dis なのか、 bath なのか bus なのか、正しく発音し、きちんと聞き取らないと、お友達の電話番号を間違えてしまいます。音と口元に集中してもらうため仕切り設置。

 

 

 

 こちらのクラスでは秋の食べものを使ったアクティビティを。 選んだ食べものについて説明してもらいます。 

 

” They’re pumpkins. They are yellow and green. I don’t like pumpkins. “   あ、キライなのね・・。   

 

 

別クラスでホホォ~と思ったのが、”マツタケ” matsutake mushrooms ” と書いてあるのを

 

” え~~っと・・・マトゥ・・・マトゥテイク? ” 

 

と読んだこと。 英語のなかのいきなりの日本語はこうなっちゃうんですね。みんなはマツタケとわかった途端に大笑いしていましたが、 わたしは、しっかりmagic-e がはいってることに感心していました。 

 

 

家具を使って前置詞もしていますよ! 

 

 

今週末は中学生定期テスト前補習第1弾です。