くまのめ日記

くまのめ日記

石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです

インプットとアウトプット


大好きな紫陽花が咲き始めました。ツルツルピカピカの新緑と色づいて間もない紫陽花と・・見ているだけで自然と笑顔になります。自然の色って本当にすごい!



“Which do you like better, hip hop music or classical music? ”

頑張り屋さんが多い小5.6年生クラスでは比較級と最上級を学習中。
お友達にインタビューしたり、カードで質問を作ったり…様々なアプローチでインプットとアウトプットを繰り返します。そして最後はノートにまとめて発表、定着をはかります。

年齢が上がるに従って、そのひと時が楽しいfun!から、知的好奇心をくすぐり、持続する楽しさinteresting ! の割合がグンと増えていきますね。



そして昨日は中学生定期テスト前補習でした。中1の子にとっては初めての定期テストですね。落ち着いてがんばってください。

山菜とbed


山菜採りがしたいけれど山菜の見分けがつかないから行けない、という私の言葉をおぼえていた友人がピッタリのモノを教えてくれました。



竹久夢二が好んで散歩していた山道を歩きながら山菜を摘み、それを天ぷらにして手打ちそばと頂く、という友人の住む地域の町おこし企画の一環。最高のお天気と美味しい食べもの、そしてためになるお話し。とても楽しくて良い一日でした! 楽しい代償は猛烈な筋肉痛と日焼け。



aからeまでのフォニックスを学習した1年生クラスではスポンジ素材のシールを使ってbedを作りましたよ。

〝Red b, please.” “Green e, please.”

とお買い物ごっこの要領で先生のところまで来て文字と色を選び、紙に貼ります。

アルファベット順にフォニックスを学習する場合、bedは最初に作れるthree letter word です。目的は

①音をつなげると1つの言葉になるんだ、って気づいてもらうこと。そして
②「ベット」じゃなくて「ベッド」なんだ!と知ってもらうこと。


視覚から学ぶことが得意な子(visual learners )と、手で触ったり、体を動かして学ぶことが得意な子(tactile and kinesthetic learners) にぴったりのアクティビティです。

みなさまよい週末を! 

キッズコーチング親育ち講座 in 金沢


来月、滋賀県から英語講師であり、キッズコーチングアドバイザーでもある田丸園子先生を金沢にお迎えします。 

私自身、去年滋賀県で園子先生の講座を受講し、非常に多くの気付きや学びがありました。そしてぜひ教室生のお父さんやお母さん、そして同じ英語の先生方にも聞いて頂きたい!と
イングリッシュスクエアの中村麻里先生とお話ししたのがちょうど1年前。1年間温めてきた企画がようやく実現です。


元気いっぱいの園子先生から、たくさんの学びとパワーをもらえること間違いなしですよ!私も今からとっても楽しみにしています。
この機会にぜひご参加くださいね。

★★★★★★★★★★★★★★★

【北陸の子ども英語指導者のみなさまへ~イベントご案内】
♡親が育てば子も育つ ♡
キッズコーチング親育ち講座 in 金沢
~子どもの学びをサポートする3つのアプローチ~

By 田丸園子先生 
(日本キッズコーチング協会認定 キッズコーチングアドイザー)


~親御さまへのメッセージ~
わが子の幸せな未来を願うからこそ、子育てに悩みはつきもの。ついついガミガミ言い過ぎて、子どもがやる気をなくしてしまった・・・と、自信をなくしていませんか? そんな時こそ、対応の仕方や言葉かけをちょっぴり工夫することで、子どもにも前向きな変化が見られるようになります。
今回の親育ち講座では、子どもの「学び」をサポートし、より良い方向へと導くために欠かすことのできない3つのアプローチについてお伝えします。キッズコーチングで親育ちしましょう!


~英語教室指導者の方たちへのメッセージ~

どうすれば 子どもたちは 安定した気持ちで集中してレッスンを受けることができるだろう? どうすれば もっともっと 力を引き出してあげられるだろう? 先生であれば、誰もが考えることだと思います。 
そんな先生方の心強い味方になるのが「キッズコーチング」です。    

「考える力」と「自己解決力」を育むキッズコーチングを学んで、子どもたちとの接し方や、声のかけ方などのちょっとしたコツを心得ておくと、子どもたちをより良い方向へと導くことができるようになります。
キッズコーチングで子どもたちの「学び」をサポートしましょう!


日時:2016年6月5日(日)
13:30~15:00(13:00受付開始)
会場:  金沢市教育プラザ富樫 研修室321(駐車場あり)
対象:北陸の英語教室の指導者、テディベア英語教室・イングリッシュ・スクエアの保護者さま
受講料: おひとり2000円(ご家族2人目から1000円)
定員:  50名(先着順) ※5月28日締め切り
【お申し込みはメールにて mari-@pop02.odn.ne.jp (中村 麻里)まで】


※会議室でのセッションです。お子さま連れのご参加はご遠慮ください。もしやむを得ない方がおられましたら、お子さまがぐずられたらいったん席をお外しいただくなどのご配慮をお願いいたします。


講師:田丸園子
Bluebonnet英語教室 代表 / 講師

http://blog.goo.ne.jp/sonotanenglish

日本キッズコーチング協会認定
キッズコーチングアドイザー
大手ベビー用品メーカー子育て支援部門運営の英語プリスクールにて講師を勤めた後、2012年4月 Bluebonnet英語教室を開業。
保護者から子どもの学習に関する相談を受ける中で、より具体的な保護者サポートの必要性を感じ、キッズコーチングアドバイザー資格を取得。教室では、生徒の「自ら学ぶ力」を育むべく、キッズコーチングを活かしたレッスンを行っている。


主催:テディベア英語教室、イングリッシュ・スクエア

ペアリーディング


フォニックスのルールを使ったcat , dog , bed などの3 letter word、そしてフォニックスのルールに従わないsight wordにもこれまでたくさん触れてきた2年生クラス。

今回はそれぞれのペアに違う絵本を渡し、音声に頼らず協力して読み進めてもらう活動をしました。そこで面白かったのが,

〝I love my dad’s car.” の

〝dad”


を、ペアの一人の子が〝dot”と間違って発音したときのこと。もう一人の子が

〝え?でもこの車、dot じゃないよね?”  とすかさず反応。

連休訪れたpolka dots

そしてあーほんとだー。d-a-d , あ、この男の人、 お父さんなんだー

と解決。ほかにも文字だけだときっと読めなかっただろう〝one”も、お話しから推測し、しっかり読めていました。

今回の活動目的だった

「協力する」
「わからない単語はイラストやお話しの流れから想像する」
「これまでに蓄えたフォニックス、サイトワードの知識を活用させる」


を、わたしは一切何も言わなかったのですが、きちんとでき、ほぼ完ぺきに読んでくれました。


うれしくって気分はこんな感じ!

連休後半。


Rock, Paper, Scissors! かわいい新1年生クラスの1コマ。


楽しい連休をお過ごしでしょうか?

わたしは前半に少し出かけ、今日は朝からずっと各クラスのレッスンプランをたてています。どうすれば子供たちが自ら考え、

「わかった!」

と自信につながる、またオーガナイズされたレッスンが提供できるだろう?

と、あーでもないこーでもない、と考え、黙々と作業するのはとても好きです。そして時間を気にせずこの作業を延々と続けられるのが連休のよいところ。明日も続く。




Enjoy the rest of Golden Week !!