くまのめ日記
石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです
ETJ Chubu Expo
先週はサンダーバード。 今週はしらさぎ。向かった先は
名古屋です。 先週の関西expoとは違うプレゼンテーションがたくさん行われるため、今回も朝一で行ってきました。
会場までの結構な坂道に、息切れしながらの到着。
今回は5つのプレゼンに参加してきました。 こちらも覚書として。
*Robert Pensak 先生の ちょっとしたスパイスを加えることで、シンプルなゲームやアクティビティをよりクリエイティブなものにするテクニック。 実際いくつかのアクティビティを見せてもらったのですが、そこに音楽・小道具・手品などがプラスされるだけで想像力が広がり、生徒たちの(プレゼンの時は先生がた)動き、興味の示し方などが随分と変わって面白かったです。
*Daniel Olsson 先生のプレゼンも同様に、たくさんのアクティビティを実際してきました。 ボールを使ってセンテンスを組み立てていくゲーム、感情をいれてセンテンスを言うためのゲームなど、工夫が満載。 個人的にいいな、と思ったのはDaniel先生のプレゼンの中のゲームのほとんどがnon-competitive(競争でない)gameだったこと。 生徒同士が協力し、相談しあって行うアクティビティは、わたしが日頃心がけていることでもあるので、とても参考になりました。
*Eric Kane 先生のflashcards を使ったレッスン案。 大阪のExpoでは時間の都合がつかず、参加できなかったEric先生のプレゼン。今回参加したかったプレゼンのひとつなのですが、立ち見がでるほどの人気ぶりでした。Eric先生の歌やYou Tubeの動画は、Teddy Bear 英語教室でもよく登場します。 夏のレッスンで使っていたI Love Summer!もそう。 カードを使ってのフォニックスや語彙、読み書きなどを取り入れる、様々なアクティビテイをしました。
春に出版されるこちらの絵本も楽しみです!
*Brian Cullen先生のNLPを使ったクラス運営。NLPって何か知らなかったので事前に少し調べたところ、Neuro- Linguistic Programming(神経言語プログラミング)のことらしいです。 NLPの難しいことはわからないのですが、プレゼンでは、自分の今の状態を知り、またなりたい状態をイメージすること、また言葉や視覚、行動などに意識を向け、それらを適切に使うことで、子供たちのヤル気を引き出せるという技法をペアで話しあったり実際やってみたりしました。 NLPは初めて聞く言葉だったのですが、そういった新しい知識を自分の中に蓄えられることはありがたいことですね。
*最後にChiyuki Yanase先生の、新しいコースブックを使ったプレゼンテーション。 Chiyuki先生もお会いしたい先生の一人でした。 幼児向けアクティビティのプレゼンだったのですが、英語に初めて触れる小学校低学年でも問題なく活用できるものばかりで、先生のお人柄もあり、とっても楽しく参加させてもらいました。
そして今回もいろいろな先生方とお話させてもらい、とても有意義な時間を過ごすことができました。
盛りだくさんだった11月。 時々脳裏を横切る大掃除と年賀状に一瞬心に闇が走りますが、とにかくたくさんの刺激と、つながり、学びを得て12月に突入です!!