くまのめ日記

くまのめ日記

石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです

作品いろいろ。


ナスカの地上絵について学習したクラスでは





自分だったらどんなナスカの絵を残すか、を書いてもらいました。汗だくで机に向かっている様子を書いて


「当時は宿題が多かったことを伝えるため」

とかもあっておもしろかったです!





前置詞を使った文章つくり。





“not anymore”を使ったセンテンス。うまいこと考えるな~!





BBカードを使ったお話つくりと、世界のどこで何してる?の発表。いつもとても丁寧に仕上げてきてくれるクラスです。





テキストにsign(看板)が出てきたクラスでは、この夏,プールや海に行く機会が多いだろうなと思い,オリジナルのプールのsignを発表しました。クラスの雰囲気や子どもたちの取り組みを知ってもらうため、発表は動画にしてお家の方に送ります。





同じくテキストで南アフリカの女の子の好きなおもちゃが「マンカラ」とあり、マンカラってなんだ?ということで早速遊びました。マンカラ面白い!子どもたちもすごくハマりました。また先日中学生クラスにJustinが来た時は、子ども達にマンカラのルールを説明してもらい一緒に遊びましたよ。 



こういう紙の作品は理解度を知ることもでき、また、子供たちの思考力や想像力などが垣間見えて面白いです。

特別レッスンwith Justin


タイ出身のジャスティン先生をお迎えし、特別レッスンを行いました。




ジャスティンから日本語、英語、タイ語でみんなの名前が書かれたカードのプレゼント。





タイのお菓子も食べましたよ。





” Ninjya Game ” 最後までルールがイマイチ分からず・・後からルールをもう一回聞いたのですが、それでも分からず・・謎のまま終わってしまったゲーム。ま、こんなこともあるよね・・It can’t be helped!




ジャスティンのお話を聞いたあと





タイについて学んだことを、ボードに書いてもらいました。





偶然、赤青黄色!


ウクレレを使って自己紹介。テンション上がってタイのお菓子を頭に載せて踊る子も。


レッスン中、後ろからみんなの様子を観察していると、

「すごい!こんなこと知っているんだ!」


「今の英語は理解するのが難しそうだったな。」



「こんなシチュエーションだと英語を積極的に使うんだ!」



と私自身が気付くこと、学ぶこと、子ども達に驚かされることがたくさんありました。





今回は日程の都合で2日間のみのレッスンでしたが、他のクラスでもこういう機会を作ってあげたいです。





ジャスティンは20歳のお誕生日でした。たくさんの子ども達からおめでとう!を言ってもらえてすごく嬉しそうでした。



今日から夏休みですね。 Enjoy your summer vacation!!

ホワイトホースシアターが金沢に!

七夕ワークショップが終わり、次のイベントはこちらです。
イギリスの英語教育劇団 White Horse Theatre が10月14日(月祝)ついに金沢に来日します。やさしい英語を使って、観客とたくさん対話をしながらお芝居が進められていきます。英語学習経験関係なく十分に楽しめます。金沢初上演です!

案内チラシです。クリック拡大できます。
日時:10月14日(月・祝日)10:00開演 11:20終演 
会場: 金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア

チケット窓口は私水渕です。チラシ内のアドレスまでお願いします(教室HPアドレスとは異なります)



3連休最終日、午前に観劇し、午後からは芸術村に広がる芝生に敷物を敷いてお昼ご飯を食べてゆっくり過ごすのもいいですよね。
一般のお子さま、パパママのご参加ももちろん大歓迎です!





” The Mce in the Clock”
時計の中に住むネズミの夫婦。Mr.Mouseはチーズを食べ過ぎて時計の穴から出られなくなってしまいます。


去年の秋、滋賀県のお友達先生主催のWhite Horse Theatre を初めて見て



「石川県の子ども達にも観てもらいたい!色々なカタチで英語に触れて欲しい!」


と強く思い、その場で事務局の方と名刺交換。そして今回の金沢初上演に至ります。私を含め5名の先生で準備を進めています。
すでにたくさんのお申込みを頂き嬉しい限りです。

どうぞ楽しみにしていてくださいね!

七夕ワークショップ☆


日曜日、長野県松本市から清野明子先生をお招きし、「ひとりひとりに寄り添うアクティブラーニング・七夕ワークショップ」を開催致しました。北陸三県のみならず、中部、関西、関東からもたくさんの先生がご参加下さいました。





Akiko先生といえばこちら。私が10年以上使っているテキストブックの著者のお一人です。そう、共著のBIG2が金沢に揃ったというわけです。





まず個人的な反省から書かせて下さい・・・


「七夕なので是非☆をどこかに付けてきてくださいね!」


と私のメッセージに優しく応えて




「付けて来ましたよ!」



と、何人もの先生が私に可愛い☆のアクセサリーやお洋服を見せてくださいました。中には身に付けるものが何もなかったから・・とカバンからデッカイ☆のカタチをした手鏡を取り出したツワモノ先生も。感激!



さりげなく、細かいところにこういったイベント感をちりばめるのが大好きな私。実は☆を付けてきた先生がおいでたら、それらを写真に収めて可愛くまとめようと思っていたのです。・・が、当日そんな余裕ゼロだったわたくし。この無念さのぶつけどころを教えて下さい・・・



ちなみに私は↑のブローチを付けていきました。☆を付けてきてくださった先生方、ありがとうございます!





明子先生はグループでのアクティブラーニング(学び合い)と、ひとりひとりに寄り添うアダプティブラーニング(個別適応学習)の実践方法を、ご自身のお教室のレッスン風景の動画や使用テキストを使って惜しみなく紹介してくださいました。そして失敗例のレッスン風景も!そのレッスン風景を見た時、あそこにいた先生全員が




「分かるわ~~!!×100」


という気持ちだったに違いありません。後部席にいた私は、あの時が先生方の頭が上下にブンブンがマックスで、強い一体感が生まれていた気がします。


Akiko先生はご自身の失敗も疑問も全て包み隠さず私たちに話してくださいました。オープンで面白く、少女のような愛くるしい笑顔に参加者全員がAkiko先生のファンになったことでしょう。





学ぶこと、取り入れたいこともたくさんありました。でも、過程がないまま「良い!」と思ったことそこだけを付け焼き刃に自分のレッスンで取り入れても上手くいくことは絶対にないです。自分らしく、自分の生徒達にあったやり方で、子ども達の様子をみながら取り入れてみようと思います。
色々なすばらしい教え方がある。でもそこには必ず子ども達への愛情と、そしてきちんと裏付けされた理論がある、というのが私の考えです。そんな理論もないまま美味しいところ取りは不可能なのです。





「先生として」の願い事を書いてもらいましたよ。





ご参加くださった先生方、ありがとうございました。そして北陸でこうして学ぶ機会を与えて下さったAkiko先生、Mari先生ありがとうございます!

シリコンバレーからのお友達。


スクール生Yちゃんのお家に滞在中のミカちゃんが来てくれました。ミカちゃんはご両親ともに日本人ですが、生まれも育ちもアメリカの11歳の女の子です。


ミカちゃんの住むシリコンバレーは言わずもがなGoogleやIntel , Apple などの多くの世界的なIT企業の本拠地があるところ。ミカちゃんのお父さんはApple のエンジニアだそうです。


アメリカの学校のランチ紹介。人気のランチにチキンテンダーやピーナッツバタージェリーサンドイッチなど。ただミカちゃん、学校は大好きだけれど
学校のランチは好きではないそうで、ここいらで ” Awful!” や、” Disgusting!” を連発しておりました。なので思わず子どもたちにリピートさせた私(笑)
同年代子が使う言葉って結局は言語や国を越えて同じだろうし、一番身近に感じ、そして英語使ってみたい!と思わせてくれる原動力になる気がします。





disgusting なランチメニュー。 右下のMac and Cheese 私大好きなのですが、それをミカちゃんに言ったら「ええぇっっ・・!」って信じられない顔されました。





コストコなどに売ってるこれです。カロリーは見ちゃダメです!




ミカちゃんの学校は、荷物がとても多いためみんなキャリーケースで通学し、それを椅子代わりにして授業を受けたりしているんですって。
そして何より驚いたのがクラスの人数。1クラス6名ほどだそう。飛び級する子も多いそうで、教育熱と水準の高さを感じました。





子ども達には自己紹介と質問、そして金沢に関するクイズを考えてきてもらいましたよ。




ミカちゃんには90%英語で話してもらいました。「子どもたちに分かりやすいようにゆっくり、簡単な単語で・・」
と色々考慮して話す大人のネイティブゲストティーチャーとは違い、ミカちゃんはナチュラルスピードでガンガン話します。それに必死に耳を傾ける子どもたち。
真剣な眼差しとキラキラしたみんなの表情。そして帰り際の




「めっちゃ楽しかったー!おれ、もっと英語勉強せんなんわ。」


なんてつぶやきを聞いたら、こういう経験をたくさんさせてあげたい!と思わずにはいられません。 





また会えるといいね。ミカちゃん、いい経験をさせてくれてありがとう!