くまのめ日記
石川県金沢市 テディベア英語教室のブログです
今日の作業とみんなの成長
大好きな時計草の季節も終わりました。
長袖か半袖か悩む毎日。
土日の中学生補習が終わりました。 今週、来週にほとんどの中学校が定期テストがあります。 頑張ってください。
今日は色々なものを大量に印刷。以前から改良したかった音読記録表なども仕上げホッとしています。肩こりマックス。
そして印刷しながら、リーディング絵本の中からレッスンで使えそうなものを選別しました。「この本はあれを学習した後に最適かも」 「これを使ってあの知識を広げて深められるかも」 「これではこういうアクティビティをして」 と頭の中で、これあれ、あれこれつぶやきながらの作業。
今月より新しいテキストを使っている高学年クラス。 新しいことを学習+ ゲームで復習中。 サイコロの目が出た絵について英語で説明します。 進行形・前置詞、感情など上手に使って説明することができましたね。
続いています自主ノート。 2年生のこの女の子は、教室に入りたてに習った絵本の絵と、単語を書いてきてくれましたよ。 当時は耳から聞いてリズムで音読を楽しんでいた絵本が、あれから1年半たった今、文字が読めるようになり、自分で絵本を本当に「読める」ようになりました。これって素晴らしいことですよね。 う~ん感動。
Smile! Smile! Smile!
「え~っとこれはぁ~・・・・」 カードを並べて、ストーリーを完成させられるかな。
男の子3人クラス。 レッスンではどのクラスよりも大きな声で、ハキハキと話してくれます。 礼儀も正しく、和気あいあいとした爽やかクラス。いい感じです。
今回は朝食について学びました。
夏休み前に学習した海の生きものの名前を、お友だちにインタビューしながら復習中。 何やら楽しそうですね。
はい、上手に並んでストーリー完成です。 笑顔でよくできました!
今週末は中学生定期テスト前補習です。
削る
デザインの語源は「削る」という意味である。不要なものを消して、最適なものを選ぶことだ。けっして「足して飾る」ことではない。
(森博嗣)
この言葉につよく納得。 HPを手掛けてくださったデザイナーの方も、この「削る」作業にはとてもこだわっていました。 例えばこのブログページ。 左のカテゴリーを極力減らし、あとは月だけ。カレンダーやその他の数字もなくしてあります。 このように削って際立たせる過程を何度も目の当たりにし、とても学ぶことが多かったです。
畑は違いますが、いかに削ってシンプルにするかは私の常に意識していることでもあります。 例えばこちら
テディベア英語教室では毎月1回程度、発表タイムがあります。 おうちで発表の練習をしてこなければいけないのですが、宿題として出される他のプリントと見分けが付かず 「書いてくるプリントかと思って、発表の練習はしてこなかった」ということが度々起こりました。 なので発表プリントの紙はピンク。 これ以降、子ども達はピンク=発表 と認識し、間違えることはなくなりました。
宿題は数字だけ書けば、おうちの方もわかるように。これなら低学年でも大丈夫。
中学生は各自の進度具合をシールで。この表を見て進度が遅れている子には呼び出しがかかります。 ちなみにシールの色は全く関係ありません。
貸出リーディングの絵本はレベル毎に袋に。 IKEAのバッグは使えます。
パッとみて分かる、というのは無駄な説明を削ることができます。 またターゲットを絞り、どこまでシンプルで分かりやすいアクティビティにするかも、とても重要だと思っています。 子ども達の負担も少なくなります。
まだまだ改良点はありそうですが。、日々精進。
今日も楽しく終了です!!
とっても嬉しい大前進。
テディベア英語教室では英語でお友だちと会話をしたり、自分のことを話したり、相手のおはなしを聞くコミュニケーション力、テキストや絵本を自力で読む力、聞き取る力、そして書く力・・など、バランスよく英語力がつくレッスンを行っています。
その中で今日はフォニックスの取り組みの様子を。 フォニックスとは「音と文字の関係の規則性」。 フォニックスを学ぶことにより、英語を読んだり、書いたりする技能を身につけることができます。
こちらは低学年クラス。 フォニックスの基本、26文字の音を学習中。ペアのお友だちと協力して。
こちらは2文字子音を学習中の中級クラス。 文字を組み合わせて単語を作ります。
2文字子音のほかに、oa ea などの2文字母音や、irの、rのついた母音を学習済のクラス。 今日は復習をしました。 単語を完成させるスピードが早く、写真が追いつかないほど!
そして先週とっても嬉しいことがありました。 あるクラスの女の子2人が、夏休みに自主的にノートを書いて持ってきてくれました!!これまで習った単語を書いてきたり、英語のしりとりをかわいいイラスト付きで。
自分から進んで英語学習に取り組んでくれる。こんなに嬉しいことはありません。 小さな一歩かもしれませんが、自主学習はスクールの理想としていたことの一つでもあります。
こういう素晴らしい子供たちの取り組みが単発で終わることなく、細く長く、楽しく続くといいですね。
絵本のおはなし会とおすすめ問題集
今日は泉野図書館で英語のおはなし会でした。
今日読んだ絵本はこちら。 お越しくださったみなさま、ありがとうございます。
本つながりでおすすめの問題集・参考書を。
山田暢彦先生の「ひとつひとつわかりやすく」シリーズ。説明がとっても分かりやすいので、自分でどんどん進められます。当教室の中学生クラスでも、つまづいた文法事項を見直してもらうときや、予習をするときに使っています。
こちらは高校英文法の参考書。 数年前、友人が図書館で借りたのを見せてもらい、あまりの分かりやすさに感動して購入しました。面白くて数回読み直している本のひとつ。 自分が高校生の時に出会いたかった!
英語のおはなし会、次回は10月7日(日)の予定です。